各路線の主役たちが一堂に会し、年末最後の大勝負に挑む有馬記念。一昨年にはオルフェーヴルがこのレースを圧勝してターフを去り、昨年もジェンティルドンナがここを勝って有終の美。今年ここがラストランと明言されている(15)ゴールドシップは、これらに続くことができるのだろうか。
しかし予想ソフトの評価は厳しい。唯一『ダビジェネ』がポツンと△を打ってはいるのだが、他はすべて無印。予想ソフトに宝塚記念での大出遅れ(15着)を判別する機能はないのだが、『カツラギ』予想勝率は3%、総合10番手の位置にまで沈んでしまった。
『カツラギ』の本命は菊花賞3着の(12)リアファルで、これが予想勝率24%。それを『ダビジェネ』推奨の(4)ラブリーデイと『C−Lex』推奨(6)アルバートが追い、続いて(7)ゴールドアクターと(9)サウンズオブアースの順。(11)キタサンブラックと(13)ルージュバックは、それぞれ6番手と8番手に。
例年の有馬記念と同じように、今年も波乱ムードであるようだ。穴系ソフトが目を付けたのは、(2)(16)(8)の3頭。有馬記念は(12)から(4)(6)(2)(16)(8)の5点で、一年を締めくくってみたい。
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