昨年までオープン特別として施行されていたターコイズSが、そのまま重賞に昇格。ずっと牝馬限定のハンデ戦として施行されていた競走だが、距離に関しては2000m、1800m、そして1600mと短縮されてきた歴史がある。
2000mの時代から、連対馬の半数近くは3歳馬が占めてしまうようなレースだったのだが、その傾向は受け継がれるのか、その辺りは注意深く見守っておきたいポイントだろう。
予想ソフトの本命は、そんな3歳馬の中の1頭、G2・フローラS勝ちの実績を持つ(16)シングウィズジョイだった。同馬は『C−Lex』の本命であり、ハンデ戦であるだけに『カツラギ』推奨(1)ゴールデンナンバー、『ダビジェネ』筆頭(2)アルマディヴァンらと票を分けたのだが、紙一重で総合首位を勝ちとった形だ。
逆に古馬の実績馬、人気が予想される(12)カフェブリリアントや(13)レッドリヴェールの印は薄く、ともに総合8番手以下。穴系ソフトの推奨は(8)アイライン、(6)ディープジュエリー、(14)オツウの3頭で、全体的に3歳優勢。ターコイズSは(16)シングウィズジョイから(2)(1)(8)(6)(14)に流してみたい。
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