前年は5戦5勝(当時)エイシンヒカリの出走で12頭立ての少頭数となったチャレンジカップ。今年は前年の2着馬2頭(同着)が出走を予定しているが、フルゲート18頭の大盛況。これら出走馬の多くは、次走年明けの東西金杯に分かれていくことになるのだろう。
ハンデ戦となって4年目のチャレンジカップではあるが、過去3年の勝ち馬はいずれも斤量55kg以下。ハンデの重い馬は苦戦しており、このあたり他のハンデ重賞とはひと味違った、難解な一戦となりそうな気配も感じられる。
しかし予想ソフトの評価が高いのは、順当にハンデの重い馬たちだ。『カツラギ』は予想勝率28%で(11)フルーキーを本命とし、それに続くのが『C−Lex』推奨の(10)ヒストリカル。さらに(18)メイショウナルト、(14)ワールドエースと続く上位4頭は、いずれも57kg以上の馬たちで占められた。
前年2着の(17)デウスウルトは55kgだが、こちらは評価が上がらず総合6番手。穴系ソフトの推奨馬は(16)マコトブリジャールと(5)アクションスター、(7)シベリアンスパーブの3頭で、チャレンジカップは(11)から(10)(18)(16)(5)(7)に流す結論となる。
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