単勝272倍での大楽勝。コパノリッキー衝撃の14年フェブラリーS以降、JRAで行われるダートG1は、毎回1番人気コパノリッキー、2番人気ホッコータルマエでほぼ固定されていたのだが、今回はそこに4連勝の3歳馬(1)ノンコノユメが殴り込み。今回のチャンピオンズCは三つ巴のオッズ構成となりそうだ。
実は1年前の同レースでも「ダートG1はコパノ、ホッコーの人気で動きがない」と書いていたのだが、それからさらに1年を経て、ようやくダートの勢力図に動きが出てきたか。
しかし予想ソフトは、オッズ構成以上にダート勢力図に動きを感じているようだ。動きの主役は(1)ノンコノユメではない。『C−Lex』本命の5歳馬(12)クリノスターオーと、『ダビジェネ』推奨7歳馬(10)グレープブランデーの両頭である。
さすがに『カツラギ』は(13)ホッコータルマエを本命とし、これが予想勝率17%で辛うじての総合首位。(1)と(7)に◎を打つソフトはひとつもなく、総合5番手と6番手に沈んでしまった。
穴系ソフトが目を付けたのは(5)(9)(14)の3頭で、チャンピオンズCは(13)から(10)(12)(5)(9)(14)を結論としてみたい。
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