前年1着の(10)ラキシスと前年2着の(18)ヌーヴォレコルトが再びあいまみえるエリザベス女王杯。そこに(15)ルージュバックをはじめとする3歳精鋭3頭が加わるも、(10)(18)ともに“単勝6.8倍と3.3倍”だった前年よりも人気を集めての出走となりそうだ。
昨年のエリザベス女王杯予想を見ると、予想ソフトはラキシスのほうを高評価。ヌーヴォレコルトは総合7番手に沈む図式だったのだが、今年は逆。『カツラギ』『ダビジェネ』本命の(18)ヌーヴォレコルトが、予想勝率26%で盤石の総合首位を奪取した。
一方、(10)ラキシスは『カツラギ』こそ予想勝率15%の2番手に挙げているものの、ほかの印はすべて△までで、こちらは総合4番手。昨年エリザベス女王杯以降の成績はそれほど差がないようにも見えるのだが、評価がまったく逆転してしまっているのは面白い。
指数を細かく見ていくと、決め手となったのは宝塚記念、(10)ラキシスに対する(18)ヌーヴォレコルトの先着か。3歳馬3頭の評価はそれよりもさらに低く、形としてはヒモ穴狙い。エリザベス女王杯は(18)から(3)(14)(13)(1)(17)に流す結論となる。
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