本日の東西メーンは1400m同距離の2歳重賞。牝馬限定のファンタジーSと違い、京王杯2歳Sは牡馬が中心勢力となるのだが、あえてこちらに挑戦する牝馬も少なくはない。
過去には98年ウメノファイバーや05年コイウタといった牝馬が京王杯2歳Sを好走し、後にG1ホースとなっているのだが、ファンタジーS創設の96年以降、京王杯出走の牝馬は明らかに分が悪い。
ところが予想ソフトは、7頭出走する牝馬勢の1頭(2)ボーダレスを強く推奨してきた。予想勝率14%と決して高率ではないものの、『カツラギ』や『ダビジェネ』など半数以上のソフトが同馬を筆頭に推奨。この馬が文句なしに総合首位ということになった。
2番手以下は大きく割れて、『C−Lex』本命の(12)モーゼスや(4)シャドウアプローチ、(3)オデュッセウスに(8)レッドラウダ、(13)トウショウドラフタなど5頭以上が横一線。
ちょっとこれでは穴系ソフトの入り込む余地はなく、京王杯2歳Sは(2)ボーダレスから馬連で(12)(4)(3)(8)(13)へ。本命の(2)ボーダレス以外は、牡馬勢で固める結論となる。
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