2008年から昨年まで、7年連続で斤量56kgの馬が1番人気だった近年秋の天皇賞。斤量56kgは牝馬、もしくは3歳馬ということなのだが、どうやら今年はその継続も途切れそう。3連勝中の(8)ラブリーデイと(9)エイシンヒカリは、それほどまでに強力ということなのか。
予想ソフトの見解も、大方がこの2頭の一騎打ち。『ダビジェネ』本命(9)エイシンヒカリと、『C−Lex』本命の(8)ラブリーデイ。『カツラギ』を除くすべてのソフトが、この両頭に◎と○の印を入れている。
『カツラギ』は予想勝率15%で(3)サトノクラウンを筆頭に推奨するものの、2番手14%(8)ラブリーデイや3番手11%(9)エイシンヒカリとも差はない印象。ちなみに4番手は、これも人気の一角7%(1)ディサイファという配置になっている。
それなら穴系ソフトの一発に期待したいところだが、これも(9)エイシンヒカリを推す声が多く、他には(5)クラレントと(4)ダコールぐらい。穴系ソフトの人気馬推奨は危うい面があるというサインでもあり、天皇賞は(8)ラブリーデイから。馬連で(9)(3)(1)(5)(4)に流す結論となる。
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