スプリンターズSとマイルCSの短距離G1を繋ぐ一戦となるスワンS。重賞勝ち馬が数多く集う格式高いG2の割に、意外なほどの荒れ傾向。昨年は十数年ぶりに堅く収まったのだが、過去10年、3連単の配当は平均で40万を超えている。
しかしながら、予想ソフトにそういったロジックは組み込まれておらず、ここは普通に(14)フィエロが『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』の本命として一致。予想勝率25%、前年マイルCS2着の実力馬ではあるが、実は未だ重賞未勝利。この辺りはオッズとの相談、ひとつの考えどころになるのだろう。
ただ、予想ソフトの意見としては不動の大本命。仮に勝ち切るまでは怪しくとも、連軸としての信頼性に異論はない。何せ2番手以下とは大きな隔たりが見られる現状なのだ。
ならば期待はヒモ穴狙い。『Queen』が推奨するのは(13)ダイワマッジョーレ、(7)コパノリチャードに(2)サンライズメジャーといった前年の2着馬や2年前の1、2着馬たちであり、これがハマれば面白そう。あとは(12)と(3)の2頭も加え、スワンSは(14)から(13)(7)(2)(12)(3)の馬連を結論としてみたい。
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