本日の東京メーンは牝馬限定G2の別定戦、府中牝馬ステークス。施行時期や距離的にヴィクトリアマイル上位組対クイーンS上位組といった構図になりやすいレースであり、今年もその傾向を踏襲することになりそうだ。
まず『カツラギ』の本命は前年の同レース2着馬、予想勝率25%での(4)スマートレイアーと出た。しかしそれをアッサリと上回ってきたのが『ダビジェネ』『C−Lex』本命の(1)ケイアイエレガント。ヴィクトリアマイル最先着、続く牡馬相手の安田記念でも5着に健闘した馬だ。
実はその2走を抜きにしても、重賞2勝の実績は(4)スマートレイアーや(17)カフェブリリアント(それぞれ重賞1勝)を上回る。予想ソフトは基本的に“勢いや将来性”よりも実績重視。それをベースに予想を組み立てるのなら、(1)ケイアイエレガントが突出してくるのも不思議ではない。
逆に上位人気が予想される中で、著しく評価が低いのは総合8番手にとどまった(17)カフェブリリアント。穴系ソフトの推奨は(10)(6)(8)の3頭で、府中牝馬Sは(1)ケイアイエレガントから(4)(3)(10)(6)(8)に流してみたい。
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