3日連続開催の最終日、いよいよG1前哨戦も大詰めとなる京都大賞典。かつては天皇賞へ向けての“最重要ステップ”と位置付けられていたG2だが、近年はレベルの低下が顕著。近年はもっぱらG2アルゼンチン共和国杯や、牝馬限定G1エリザベス女王杯に繋がるレースとなってしまっている。
2004年のゼンノロブロイ以降、このレースの出走馬は次走・天皇賞(秋)で馬券になっていない。だからこそ、すでに次走・天皇賞を予定している(1)ラブリーデイの走りは注目されるべきなのだろう。
しかし、今回はその(1)ラブリーデイの予想ソフト評価が上がらない。予想勝率37%だった鳴尾記念はもちろん、実は宝塚記念でも一番に票を集めていた(21%)(1)ラブリーデイが、今回は総合4番手まで。これは宝塚記念の決着が低指数だったという理由に他ならない。
『カツラギ』と『C−Lex』は予想勝率23%で(10)サウンズオブアースを筆頭に挙げ、『ダビジェネ』本命は牝馬の(8)ラキシス。京都大賞典は馬連で、(10)から(8)(7)(4)(6)(9)の5点に流す結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|