2歳マイル路線の整備という名目で、重賞として昨年新設された第1回いちょうステークス。今年第1回となるサウジアラビアロイヤルカップは、いちょうSの改称という扱いになるようだが、今年もグレードなしの重賞競走。今回再び第1回となっただけに“2年間の競走実績”を満たし、G3またはG2のグレードが付くのは来年か、それとも再来年なのか?
今年のサウジアラビアロイヤルCは前走勝ちっぷりのよかった良血(11)アストラエンブレムと(12)イモータルが人気を集めることになりそうだが、予想ソフトは基本的に(調子や将来性よりも)実績重視。どちらも総合4番手以下にとどまることになった。
実績といえば他にオープンで掲示板に載った馬さえいない中、函館2歳S5着、新潟2歳S3着の(4)マコトルーメンが断トツ。この馬を『ダビジェネ』『C−Lex』が強く推奨し、『カツラギ』は予想勝率19%で(9)ハレルヤボーイに筆頭に挙げるも遠く及ばず。サウジアラビアロイヤルCは、(4)マコトルーメンから(9)(6)(5)(3)(1)に流す結論となる。
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