桜花賞馬(10)レッツゴードンキと、オークス馬(8)ミッキークイーンが前哨戦からガチンコ対決。さらにその間に割って入ろうかという人気の良血(13)トーセンビクトリーも加わり、例年に劣らぬ豪華メンバーとなったローズS。ただし予想ソフトは意外な方向に舵を切っての大混戦を提示してきた。
まず、1番人気確実とされる(8)ミッキークイーンの評価が押し並べて低い。なんとか『カツラギ』2番手、予想勝率14%で総合5位までには来たものの、他はすべて無印か△。これは少々考えさせられるところだ。
『カツラギ』は予想勝率18%で(10)レッツゴードンキを筆頭に推奨し、『ダビジェネ』は(13)トーセンビクトリー。それならばこの2頭の一騎打ちかと思いきや、『C−Lex』本命(2)テルメディカラカラ、さらには(14)ティーエスクライまでもが争いに加わってきたのだ。
(2)テルメディはおそらく二桁人気、(14)ティーエスに至っては最低人気の可能性も十分。ここを中心に馬券を組み立てられれば面白くもなるのだろうが、残念ながら総合1位は(13)トーセンビクトリー。それでも妙味は十分、ローズSは(13)から(10)(2)(14)(5)(17)の結論となる。
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