夏競馬は先週で終わり、余韻も残さず秋競馬が開幕。今週を起点として秋華賞が行われる10月半ばまで1ヵ月、5週間ほど連続で2場開催が続くことになる。
中山メーンの紫苑S、昨年までは秋華賞に直結するとは言いづらいレースだったのだが、昨年このレースを2着したショウナンパンドラが秋華賞を快勝。昨年は新潟、今年は中山での施行に戻るのだが、今年も新星の登場を期待したいところだ。
予想ソフトの本命推奨は、大まかに3頭。『カツラギ』予想勝率17%の(12)テンダリーヴォイス、『C−Lex』推奨(13)ホワイトエレガンス。そして唯一の重賞勝ち馬である(1)ノットフォーマルが『ダビジェネ』の本命として挙がってきた。
重賞勝ちだけではなく、桜花賞も5着と好走し、前走のクイーンステークスでも古馬相手に小差の4着と力のあるところを見せている。相手が楽になるここで、人気にならないほうがおかしいほどの実績馬だ。
穴系ソフトが推奨するのは(14)ゴールデンハープ、(17)ウインマハロと(7)モアニレフアの3頭。紫苑Sは(1)ノットフォーマルから(12)(13)(14)(17)(7)に流してみたい。
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