真夏のマイル決戦、関屋記念。新潟競馬場外回りの直線は659m。向こう正面の直線距離は約550mであり、都合1200mが直線で構成されるコース。そのせいか毎年のように高速タイムでの決着、それに対応できる頑強さが要求されるレースとなっている。
“頑強なスピード”といえば安田記念にも通ずるものがあり、実はこのレース、前年のクラレントや03年のオースミコスモなど、同年の安田記念を使われた馬が大活躍している。
予想ソフトの本命は、その安田記念組から(11)エキストラエンド。『カツラギ』は同馬の予想勝率を27%と提示し、『C−Lex』も協賛する形。それを追いかけるのは『ダビジェネ』本命の(3)スマートオリオンだが、同じく安田記念を使われた(12)レッドアリオンも差のないところ。新潟巧者の好調牝馬(5)カフェブリリアントは総合4番手にとどまっている。
穴系ソフトが目を付けたのは、もう1頭の牝馬であり、これも新潟巧者である(6)アルマディヴァン。もう1頭挙がった穴馬は(8)アルバタックスで、関屋記念は(11)エキストラエンドから(3)(12)(4)(6)(8)に流す結論となる。
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