新潟メーンの新潟日報賞は芝の準オープン、ハンデ戦。このレースには前走オープンクラスを走っていた降級馬がおらず、降級2戦目となる(14)ダンスアミーガも前走14着。そうなると注目は少キャリアの3歳馬、(4)ダノンシーザーということになるか。
しかし、この時期の3歳馬が芝の準オープンを勝つのは容易なことではない。それは単純に古馬との力関係。本当に力のある3歳馬は、すでにオープンクラスの賞金を稼いでいるからだ。
近年この条件をクリアできた馬はアヴェンチュラ、ショウナンマイティ、アズマシャトルやエイシンヒカリなど。勝てば重賞級の証だが、データ的としてはかなり分が悪い。
『カツラギ』の本命は、その(4)ダノンシーザー。予想勝率17%はマズマズだが、実はこれが、他のソフト無印のポツン◎。『カツラギ』以外は△の印さえ無く、総合6番手ということになってしまった。
そういった中、総合首位を奪取したのは『ダビジェネ』本命(13)サトノキングリー。ハンデ戦らしく票割れの激しい一戦だが、新潟日報賞は(13)から(15)(6)(17)(18)(3)に流してみたい。
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