以前は春の中距離戦だった中京記念が、3年前から夏のマイル戦にリニューアル。ここは安田記念以来のマイル重賞。昨年も安田記念17番人気7着のサダムパテックが7番人気1着と巻き返しており、今後もこの路線には注目すべきだろう。
今年の該当馬は、安田記念9番人気7着の(3)カレンブラックヒルと、同7番人気8着(11)レッドアリオンか。そこは実績重視の予想ソフトも心得たもので、『ダビジェネ』『C−Lex』など、大半のソフトはこのどちらかを本命に挙げている。
ところが、そういった思考の流れを真っ向から分断するのが、的中率ナンバーワン『カツラギ』推奨の(9)ネオウィズダム。予想勝率は堂々の23%。2番手以下も13%(6)スマートオリオンと11%(5)カオスモス。先に挙げた(3)カレンブラックヒルと(11)レッドアリオンは8%と7%の低評価であるだけに、これは大いに悩むところだ。
ただ、(9)ネオウィズダムにしても、(6)スマートオリオンや(5)カオスモスにしても『カツラギ』以外の評価は低く、総合評価をくつがえすまでには至らず。中京記念は(11)から(3)(9)(2)(16)(12)に流してみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|