快速逃げ馬(6)エイシンヒカリと、鬼脚追い込み(2)サトノアラジン、両極端な同世代の対決で意気揚がるエプソムカップ。共にここは通過点、秋にはさらなる飛躍を期待されている両頭だけに、(6)エイシンヒカリの直線での進路も含め、大注目の一戦となるのだろう。
ところが、予想ソフトの評価は(2)サトノアラジンではなく、(6)エイシンヒカリにのみ集中した。(2)サトノアラジンの印は▲と△が交互につく程度で、◎はすべて(6)エイシンヒカリに。11%と43%、大差の『カツラギ』予想勝率がそれを如実に表している。
(2)サトノアラジンは13%(11)フルーキーや12%(12)ディサイファと並び、あくまで2番手グループの1頭。いずれも人気馬ではあるのだが、穴馬候補には(3)(1)(13)の3頭が挙がっており、この辺りが来れば大荒れか。エプソムカップは(6)エイシンヒカリから(11)(12)(3)(1)(13)に流してみたい。
阪神メーンのマーメイドSは、すこし意外なところで最内(1)イリュミナンスと大外(16)ウインプリメーラが印を分け合う形。こちらは『カツラギ』予想勝率20%の(1)イリュミナンスから(16)(2)(14)(3)(6)へ。
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