本日の東京メーンはダート、オープン特別、ハンデ戦のアハルテケステークス。アハルテケとは中央アジアを原産とする馬の品種名。現存する最古の品種のひとつとも考えられており、府中競馬正門前駅には黄金の馬という呼称でアハルテケ像が建てられている。
現在の施行条件、オープン特別のハンデ戦となって4年目のアハルテケSだが、過去3年はいずれもハンデの重い馬が有利。とくに昨年は57kg以上の3頭が上位を独占。過去3年の傾向ではあるが、ハンデ57kg以上の馬を買っておけばOKというレースになっている。
ただし今年の該当馬は8歳と9歳の高齢。過去3年、馬券になった57kg以上はすべて4番人気以内でもあり、今年は一考の余地あり。(16)アドマイヤロイヤルの人気次第といったところだろう。
こういった事前情報を見透かすように、予想ソフトの評価は(1)サトノプライマシー、(10)ジョヴァンニと(16)アドマイヤロイヤルの3頭で割れた。『カツラギ』1位は(1)サトノプライマシーだが、その予想勝率は11%でしかなく、信頼度としては高くない。アハルテケSは、『ダビジェネ』本命の(10)から(16)(1)(5)(2)(6)へ。
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