(13)リアルスティールと(14)ドゥラメンテ、三冠クラスの能力馬とも言われる両雄三度目の対決となる日本ダービー。直接対決は1勝1敗。ちなみに皐月賞で2着リアルスティールが3着以下につけた着差“2馬身半”は、2005年皐月賞でディープインパクトが2着につけた着差と同じ。勝ち馬がいなければ圧勝といえる決定的な着差だった。
しかしだからこそ、その(13)リアルスティールを問題としなかった(14)ドゥラメンテの強さが際立つのだ。『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』、どの予想ソフトを見ても本命(14)ドゥラメンテ、対抗(13)リアルスティールの順でガチガチに固まっている。
それもそのはず、どちらの馬も新馬、未勝利を除く3戦は、すべてそのままG1を勝ち負けできるほどの高指数。とくに(14)の前走・皐月賞指数は驚異的だ。
『カツラギ』の示す予想勝率は25%。大して高くないようにも見えるのだが、ダービーというレースに限れば過去20年で20%を超えた馬は3頭だけ。強力なライバルがいた上での25%なら十分な高数値か。日本ダービーは(14)ドゥラメンテから(13)(11)(10)(5)(4)へ。
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