春のG1戦線、クラシック第一弾は牝馬限定の桜花賞。牡馬を相手に圧勝続きの(8)ルージュバックがついに牝馬限定戦に出走するのだが、同馬を圧倒的な存在と見るか、それとも死角のある1番人気か、少し含みのあるオッズになってきたようだ。
(8)ルージュバックのような速い上がりを使う馬はあまり予想ソフトに高く評価されない傾向にあり、やはりここも予想勝率9%の総合6番手まで。実はこれでデビューから4戦(8)ルージュバックは1度も首位評価を取れていない。
しかしそれを抜きにしても混戦は混戦。『カツラギ』は(13)クイーンズリングを本命としているのだが、その予想勝率は14%まで。『ダビジェネ』推奨の(15)ココロノアイや『C−Lex』本命(2)ムーンエクスプレス、それに(6)レッツゴードンキと(11)キャットコインも含め、5頭がほとんど横一線に並ぶことになった。
(8)ルージュが上位5頭に入っていない辺りは面白いのだが、どこから入るかが難しい。あえて選ぶなら、やはり総合首位の(15)だろうか。穴系ソフトの推奨は(7)と(18)で、桜花賞は(15)から(13)(2)(6)(7)(18)の結論になる。
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