G1ホース6頭の共演、今年も豪華なメンバーがそろった産経大阪杯。なかでもひときわ輝くのは、ダービー馬(7)キズナの存在か。前年の同レース勝ち馬ということもあるのだろうが、他のG1ホースをすべて脇役に追いやる圧倒的な人気ぶりだ。
予想ソフトもその辺りは心得たもの。『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』、なにひとつ異論なく(7)キズナを筆頭に推奨。とくに『カツラギ』は予想勝率55%、重賞としては稀にみる高評価を与えている。
逆に(12)スピルバーグは目を疑うほどの低評価。一応『カツラギ』が2番手に挙げてはいるのだが、予想勝率にすると8%。『ダビジェネ』『C−Lex』辺りは△どころか無印の存在で、総合8番手にまで沈む。
(12)スピルバーグの天皇賞、ジャパンカップともに悪い指数ではないのだが、これは単に(7)キズナが強すぎるということのようだ。同じG1・1勝馬、ここまでの差が出るのは意外としか言いようがない。
オッズがオッズだけに相手は絞りたいところだが、穴系ソフト推奨のヒモ穴に期待し、大阪杯は(7)から(9)(6)(14)(2)(11)に流してみたい。
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