クラシック戦線を間近にひかえ、3月は16レースの平地重賞が施行された。毎年3月は1年間でもっとも重賞の多い月になるのだが、今年は2週連続4重賞施行など、特に忙しかった印象だ。
ということで久々に重賞の組まれていない競馬開催、本日の阪神メーンはオープン特別ダート戦ののコーラルステークス。このレースで注目されるのは、昨年末同コースの同級で圧勝している(14)コーリンベリーだろうか。
今年は重賞勝ち馬も少なくはないのだが、それでもやはり総合首位は(14)コーリンベリーだった。『ダビジェネ』『カツラギ』の本命として確固たる地位を築き、その予想勝率は23%。2番手12%(8)ニシケンモノノフと3番手11%(2)ベルカントらを大きく引き離す。
ここに(1)ローブデソワが加わる形で4歳勢が上位評価を独占かと思いきや、それに対抗する勢力として5歳馬『C−Lex』推奨の(4)グレイスフルリープ。8歳馬の(16)エアウルフは総合6番手にとどまり、コーラルSは(14)コーリンベリーから(8)(4)(2)(1)(6)に流す結論となる
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