中京メーンの中日新聞杯は古馬重賞の中核をになう芝2000mのハンデ戦。今年も好調馬と実績馬が入り乱れての混戦が予想されるところ。ポイントとなるのは末脚の爆発力だろう。
しかしそういったハンデ戦であるにもかかわらず、予想ソフトの本命は大半が(10)デウスウルトで一致した。『カツラギ』の示す予想勝率は21%。朝日チャレンジカップと中山金杯を連続好走した上で、それでもハンデの55kgがお手頃と判断されたということか。
『カツラギ』の2番手は14%の(14)ミトラで、3番手に9%(1)ディサイファ。この辺りは順当に実績上位ということだろうか。ハンデの重い中では(3)ユールシンギングの予想勝率が2%、(13)ヒットザターゲットのそれも1%と低めに出ている。
このレースは穴系ソフトが元気なのも特徴で、おそらく人気になるであろう(14)ミトラや(1)ディサイファではなく、相手はそちらに絞るというのも一興。その候補は(7)パッションダンス、(18)アドマイヤフライト、(12)メイショウカンパク、(17)アンコイルドと(8)フレージャパンで、中日新聞杯は(10)デウスウルトから(7)(18)(12)(17)(8)に流してみたい。
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