桜花賞トライアルのチューリップ賞。桜花賞と同場同距離で行われるステップレースとして、阪神JF勝ち馬が始動するレースとして長年定着していたが、今年は該当馬のショウナンアデラが早々に桜花賞直行を宣言。今後はこれがトレンドになるのかも知れない。
予想ソフトは基本的に実績重視。阪神JFの勝ち馬がいればそれが◎になるのだろうが、2着馬(15)レッツゴードンキや3着馬(14)ココロノアイでは心許ないのだろうか、多少票が割れることになった。
まず『カツラギ』の本命は、予想勝率20%での(15)レッツゴードンキ。それに(14)ココロノアイが15%で続く構図だが、『ダビジェネ』は(3)クルミナル、そして『C−Lex』は(2)レッドカーラを筆頭に推奨。『カツラギ』予想勝率の低さからも、2着馬や3着馬が相手なら新興勢力も差はないと考えられているようだ。
阪神JF1番人気の(12)ロカは、ここでも伏兵の域を抜け出せずに総合5番手。ダート連続圧勝、注目の白毛馬(17)ブチコも予想ソフトの評価は低く、チューリップ賞は(3)クルミナルから(15)(14)(2)(7)(10)に流す結論となる。
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