(7)ロゴタイプと(10)イスラボニータ、2頭の皐月賞馬の対決に、オークス馬(4)ヌーヴォレコルトも加わって三つ巴の様相を呈している中山記念。実はダービー3着馬(5)マイネルと4着馬(3)タガノもいるのだが、人気的には蚊帳の外だ。
まず『カツラギ』の本命は、予想勝率24%での(10)イスラボニータ。それに続く19%が(7)ロゴタイプで、3番手に15%(11)ステファノス、この辺りは意外と接戦で、さらに12%(4)ヌーヴォレコルトと11%(5)マイネルフロストまで含めてあまり差がないようにも見える。
しかし予想ソフトといえば実績重視。そして実績をいえば、実はG1・1勝の(10)イスラボニータより、皐月賞に加えて朝日杯FS勝ちもある(7)ロゴタイプのほうが上。それが理由かどうかは不明だが、『ダビジェネ』と『C−Lex』は(10)より(7)のほうを上位に推奨。これがアッサリと(10)イスラを逆転することになった。
近走成績や基礎能力とは無関係のところで予想を組み立てる穴系ソフトは、(3)(1)(6)の3頭を推奨。そのコンセフトは“良くも悪くも人気を裏切る馬”。中山記念は(7)ロゴタイプから(10)(5)(3)(1)(6)に流してみたい。
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