突然の悲報。謹んで後藤浩輝騎手のご冥福をお祈りいたします。
阪神メーンのアーリントンカップは、朝日杯FSからシンザン記念と続く3歳牡馬のマイル路線。しかしこのレース、過去勝ち馬の半数が次走に1800m以上のレースを選択している点は気にかけておくべきか。決してマイラー固定のレースというわけではない。
過去2年はコパノリチャードやミッキーアイルといった快速馬が通過点として選択したRだったが、今年は実績馬不在の混戦模様。
しかし実績馬といえば、朝日杯FS2着の(4)アルマワイオリが一枚抜けた存在。予想ソフトはこの辺りの格に敏感で、『C−Lex』をはじめ、半数近くが同馬に◎を打ってきた。
指数の精度で的中率の向上を目指す『カツラギ』は予想勝率19%で(1)ナヴィオンを推奨するも、(4)にはわずかに及ばず総合2番手。こちらは年明けシンザン記念が評価されるも、3着では今ひとつ推しが弱い。
逆に穴系ソフトが推奨するのは(2)(8)(6)(11)といった重賞初挑戦組で、これらの融合が中穴狙いの本質。アーリントンCは実績馬(4)から(1)(2)(8)(6)(11)に流してみたい。
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