(4)キズナと(8)ハープスター、現役最強を期待される両馬が早くも激突する京都記念。ひょっとすると、これが最初で最後の直接対決となるのかもしれない。
完全一騎打ちのオッズ構成になるのだろうが、予想ソフトが目を付けてきたのは(8)ハープスターのほうだった。特に『カツラギ』などは、その予想勝率を55%と提示。一方の(4)キズナは6%の番手評価であり、まったく勝負になっていない。
しかし現役最強を期待されるとはいえ、現況はともにG1・1勝馬。そこに付け入る隙はあるはずと、『ダビジェネ』『C−Lex』が懸命に(6)ラブリーデイを推奨する。
なんと驚いたことに、総合首位は(4)キズナでも(8)ハープスターでもない。予想ソフトの合議で決まった本命は(6)ラブリーデイ。京都記念はここから(8)(11)(7)(1)(5)に流す結論となる。
東京メーンの共同通信杯は、予想ソフト全会一致での(8)ドゥラメンテ。『カツラギ』予想勝率の33%は、同級実績のない馬としては異例のハイ・アベレージ。(8)ドゥラメンテに全幅の信頼を置き、(6)(10)(11)(2)(12)の5頭に流してみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|