東京メーンのクイーンカップは3歳牝馬を集めて行われるG3競走。近年このレースの勝ち馬は2ヵ月後の桜花賞に直行するローテーションが定着しているのだが、残念ながら桜花賞では今ひとつの成績に終わっている。
しかしそれでも、コイウタやホエールキャプチャ、ヴィルシーナなど、後の同コースG1、ヴィクトリアマイルの勝ち馬を量産している点には注目。さすがに東京コース、その点は要チェックだ。
今年は阪神JFで1番人気に支持された(11)ロカがここに駒を進めてきたものの、同レース見せ場もなく敗れ、ここは混戦模様。
その(11)ロカはこのレースでも予想ソフトにはほとんど無視される形で、総合11番手にとどまった。1勝馬で実績的には下位、走破タイムも目立たないのではこの評価も致仕方なしか。
『カツラギ』の本命は、予想勝率12%での(6)キャットコイン。そしてそれを取りかこむように『ダビジェネ』本命の(3)スマートプラネットと、『C−Lex』推奨(14)ミッキークイーン。クイーンカップは(6)キャットコインから(3)(14)(12)(1)(5)に流す結論になる。
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