フェブラリーSへ向けての最終ステップとなる根岸ステークス。同じ東京競馬場とは言え、今ひとつフェブラリーSとの関連が薄いのは、その距離ゆえか。今年は皐月賞馬(1)ロゴタイプの参戦もあり、同馬のダート適性も大きな注目ポイントになるのだろう。
その(1)ロゴタイプは『カツラギ』が本命として支援。予想勝率は26%で、これは同馬のダート適性を保証するものではないが、実績を考えれば妥当なところとも考えられる。予想ソフトは基本的に芝替わり、ダート替わりをあまり気にしない方針の物が多い。
しかしそれでも『ダビジェネ』『C−Lex』の本命が(6)エアハリファで一致し、(1)ロゴタイプの総合首位にまでは至らず。(16)サトノプリンシパルも含めた三つ巴の一角という評価に落ち着いた。
穴系ソフトの推奨は、その(16)サトノプリンシパルと(5)ポアゾンブラック、(10)グレープブランデーの3頭。2年前のフェブラリーS勝ち馬(10)が7歳にして初めての1400mに挑戦するあたりは意外だが、根岸ステークスは(6)エアハリファから(1)(16)(8)(5)(10)の結論になる。
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