歴史的名馬にカテゴリされる(8)ゴールドシップが異例の1月始動。いや、これは始動ではなく有馬記念から春へと続く連戦と考えるべきか。昨夏の札幌記念参戦といい、本当にファンを楽しませてくれる馬だ。
予想ソフトは基本的に実績重視。ならばここは印を見るまでもなく本命(8)ゴールドシップで決まりかと思いきや、そのアテは少し外れることになった。
たしかに『カツラギ』『ダビジェネ』の推奨で総合首位はキープした。しかしその予想勝率は17%でしかなく、16%(2)マイネルフロストや12%(9)エアソミュール、11%(10)フェイムゲームとは僅差の部類。実績どおり他を圧倒する存在にまでは成り得ていないのだ。
そして、その(8)ゴールドシップを猛追する、『C−Lex』推奨(14)ミトラの存在。総合では(8)ゴールドシップに僅かに及ばなかったのだが、これも意外と言えば意外なところだろう。
総合首位ながら圧倒的1番人気の(8)ゴールドシップと、僅差で続く人気薄の(14)ミトラ。ここは思い切って(14)ミトラからの買い目を指示してみたい。AJCCは(14)から(8)(9)(10)(2)(3)へ。
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