京都メーンの日経新春杯は、春の盾を目指すステイヤーが集うハンデ戦。このレースは菊花賞2着のトップハンデ馬(9)サトノノブレスが人気を集めそうなところだが、多くの予想ソフトはそれよりも(7)タマモベストプレイのほうを上位に推奨してきた。
血統や兄弟の成績から長距離を使われることに疑問の声も少なくなかった同馬だが、結果を出し始めたことでその声も沈静化。ここは『カツラギ』と『ダビジェネ』が予想勝率16%での筆頭推奨。『C−Lex』本命の(18)トウシンモンステラを引き離しての総合首位となっている。
(18)トウシンモンステラといえば実績の割に人気になっている印象だが、『C−Lex』の説によると、準オープンながら過去3走の指数が高値で安定。加えて軽量で臨むハンデ戦、軽くは扱えないところか。
結局(9)サトノノブレスは穴系ソフトにしか評価されず、総合4番手まで。他に挙がった穴馬は(5)フーラブライドと(10)コウエイオトメの牝馬2頭で、日経新春杯は(7)タマモベストプレイから馬連で(18)(4)(3)(5)(10)に流す結論となる。
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