中山メーンのジャニュアリーステークスは、ダート短距離のハンデ戦。前日の東西金杯に加え、このレースと京都の万葉ステークス、今週の開催は東西メーンの4レースすべてがハンデ戦。正月競馬ならではの構成なのだろう。
的中率を重視するタイプの予想ソフトは、勢いや将来性よりも実績のある馬を重視する傾向にあるのだが、ここはオープン4勝(8連対)の(2)マルカフリートを押し退けて、オープン未勝利の(11)レーザーバレットが総合首位に居座ることになった。
しかもただの首位ではない。『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』の本命そろい踏み。予想勝率の19%も2番手(2)マルカフリートの9%を寄せ付けない、堂々たる高評価なのである。
これはひとえに、経験してきた距離の差か。それならば1200mを専門に走ってきた(9)ダッシャーワンの評価が上がらないのも理解できるところではある。
穴系ソフトの推奨は、(7)スリーボストン、(6)メイショウツチヤマと(1)ナンチンノンの3頭で、ジャニュアリーSは(11)レーザーバレットから(2)(3)(7)(6)(1)に流してみたい。
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