阪神メーンの阪神カップは、2009年と2010年をキンシャサノキセキ連覇、それに続いて2011年と2012年はサンカルロが連覇。稀に見るリピーター重賞、今年は2013年の覇者リアルインパクトが、その歴史を繋ぐことになるのだろうか。
近走成績も決して悪くはない(8)リアルインパクトだが、予想ソフトの目はそちらに向いてはいなかった。
『C−Lex』の本命は、マイルCS1番人気13着からの巻き返しをはかる(6)ミッキーアイル。『ダビジェネ』推奨(18)コパノリチャードと『カツラギ』予想勝率18%(14)ロサギガンティアがそれを追い、おそらく人気どおりの3頭で三強が形成される構図となりそうだ。
予想ソフトがどこまでコース適性を考慮しているのかは分からないのだが、(8)リアルインパクトは総合7番手で、(11)サンカルロは総合13番手。的中率を重視するソフトからはまったく無視される格好に。
しかしさすがに穴系ソフトはそれを見逃さない。(8)も(11)もキッチリ候補に挙がっており、もう1頭は(2)フォーエバーマーク。阪神カップは(6)ミッキーアイルから(14)(18)(11)(8)(2)の結論となる。
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