昨年までの中山芝1600mから、阪神芝1600mに施行場を移設された朝日杯フューチュリティステークス。同じ距離1600mでも同一視できるものでないことは、いまや多くのファンが知るところ。人気の付き方からも、若干その気配は窺える。
3勝馬(3)コスモナインボールもオッズ的には伏兵を域を抜けず、(2)ダノンプラチナの素質や(9)アッシュゴールドの血統的魅力のほうが注目されそうなところ、『カツラギ』は前走12頭立て11番人気で重賞を勝った(7)セカンドテーブルを本命に挙げてきた。
予想勝率16%。G1でも大威張りの高指数というわけではないのだが、14%(2)ダノンプラチナの前走や、10%(14)クラリティスカイの前走の指数もそう高くはなく、G1掲示板確保レベルの指数群からわずかに抜け出したといったところ。オッズから混戦模様は窺えるのだが、『カツラギ』は更に輪をかけた混戦と睨んでいるようだ。
その(7)セカンドテーブルは『ダビジェネ』の賛同も得て、これが難なく総合首位。穴系ソフト推奨の(3)(6)も加え、朝日杯FSは(7)から(2)(14)(12)(3)(6)の結論となる。
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