本日の中京メーンは牝馬限定ハンデG3の愛知杯。日程的にエリザベス女王杯上位組が人気を集めることになる重賞だが、近2年の連対馬4頭はすべて前走条件戦。特に勝ち馬2頭が共に前走1000万下だったという点は興味深い。今年の該当馬は(8)マイネオーラムだけなのだが、果たして。
エリザベス女王杯とは求められる適性が違うのか。しかし今年の女王杯上位組には前年(愛知杯)勝ち馬(12)フーラブライドや前年2着の(2)キャトルフィーユも含まれており、ここから解を求めるのは困難な印象。
予想ソフトの本命は、そういった中の1頭(2)キャトルフィーユでまとまった。『カツラギ』予想勝率の25%を『ダビジェネ』が後押しし、まずは盤石。前走エリザベス女王杯でも、前年愛知杯でも、加えて3月の中山牝馬Sでも同馬に先着している(12)フーラブライドが予想勝率9%の4番手にとどまる辺りは意外だが。
(13)ディアデラマドレは総合2番手、やはり女王杯上位組が優勢だが、その3頭に割って入るのが(17)スイートサルサ。愛知杯は(2)キャトルフィーユから(13)(17)(12)(7)(4)に流す結論となる。
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