2歳牝馬のナンバーワン決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズ。今年の話題は新馬勝ち直後にG1で1番人気という偉業を達成しそうな(1)ロカの存在か。2008年ブエナビスタは未勝利勝ち直後にG1・1番人気となったのだが、それをも上回ることになるのか。
しかしながら、やはりと言うべきか、予想ソフトの評価はかなりシビア。一応『C−Lex』が▲を打ってはいるものの、あとはすべて無印。『カツラギ』予想勝率では1%の15番手。スローからの上がり勝負で予想ソフトに評価されにくいの前走、重賞実績も皆無であれば当然とも言えよう。
(1)ロカに代わって評価されるのは(11)レッツゴードンキか、それとも(4)ココロノアイか。ところがそれがまた意外なところで、この両馬は総合2、3番手。それらの上に『ダビジェネ』本命(18)ムーンエクスプレスが君臨することになった。
『カツラギ』は予想勝率15%で(11)レッツゴードンキを推奨するが、10〜15%の間に(11)(4)(6)(18)(5)の5頭がひしめく大混戦。結論として阪神ジュベナイルフィリーズは(1)ロカ軽視、(18)ムーンエクスプレスから(11)(4)(6)(8)(10)に流すことになる。
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