1975年に日本最長距離S(中山芝4000m)が廃止されて以来、40年近くも平地最長距離競走の座を保ち続けているステイヤーズS。前述最長距離Sの廃止理由は“出走頭数減少のため”だったのだが、近年のステイヤーズSは毎年15頭前後の頭数を確保できている。
全体的に年齢層高めの重賞だが、予想ソフトが注目するのはそれよりも若い馬。『C−Lex』本命の3歳馬(5)スズカデヴィアスは総合首位をとれなかったが、『ダビジェネ』推奨(15)スカイディグニティ、『カツラギ』筆頭・予想勝率17%の(2)クリールカイザーはどちらも5歳馬だ。
穴系ソフトの推奨も(4)ケイアイチョウサン、(6)スノードンに(1)メイショウタマカゼといった4、5歳勢で、(8)デスペラードや(13)ホッコーブレーヴも含めた6歳勢は軸候補にも穴候補にも挙がらず。ステイヤーズSは(2)クリールカイザーから(15)(5)(4)(6)(1)に流す結論となる。
中京メーンの金鯱賞は『ダビジェネ』『C−Lex』からも異論なく、『カツラギ』予想勝率18%(5)エアソミュールが盤石の首位。、こちらは(5)から(14)(17)(10)(16)(6)に流してみたい。
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