6月に始まった2歳戦も佳境に入り、この時期になると翌年クラシックを睨んだメンバーが続々と重賞に登場。今年のデイリー杯2歳ステークスは、少頭数ながら素質馬、良血馬が数多く集まった印象だ。
その中でも『カツラギ』が筆頭に推奨するのは予想勝率36%での(2)ナヴィオンだった。それに続く21%(3)アルマワイオリと14%(8)タガノエスプレッソの3頭で三強を形成し、4番手(9)アッシュゴールドは6%となったいる。
(9)アッシュゴールドは穴系ソフトの支持を多く集め、人気を考えると妙味には乏しい存在か。2戦2勝の(1)ケツァルテナンゴも意外と評価は上がらず、これは総合6番手。デイリー杯2歳Sは(2)ナヴィオンから(3)(8)(6)(4)(7)に流す結論としてみたい。
今年は小粒なメンバー構成となった、東京メーンの武蔵野S。こちらは古豪・8歳となった(13)ダノンカモンが『カツラギ』予想勝率16%の本命も、総合ではそれを大きく上回る評価を得た『C−Lex』推奨(11)ワイドバッハ。こちらはメンバー手薄で波乱ムード、(11)から(13)(10)(14)(5)(6)へ。
→記事説明書 →過去の記事
|