ハンデ戦とはいえ、近年はG1戦線への登竜門として重要度を増してきたアルゼンチン共和国杯。それらに続くべく、今年もこのステップに18頭がエントリーしてきた。
その中でも、予想ソフトの注目度が高いのはキャリア最少の(3)フェイムゲーム。『カツラギ』予想勝率21%での本命を『ダビジェネ』『C−Lex』が手厚くサポートする。キャリア最少でも重賞は2勝、重賞2勝馬はこの馬と(4)デスペラードの2頭だけだと知ればここは納得の高評価か。
(15)ホッコーブレーヴや(9)クリールカイザー、(11)スーパームーンといった人気馬はいずれもオープン未勝利で、いずれも総合評価6番手以下。代わりに浮上したのは格上挑戦52kgの(14)アドマイヤケルソとトップハンデ58kgの(4)デスペラードだ。
穴系ソフトの推奨も(5)ネオブラックダイヤ、(8)セイクリッドバレー、(12)リキサンステルス(6)コスモロビンと多彩で、特に(6)コスモロビンは(15)ホッコーブレーヴ(5着)を下して前年同レースの最先着馬(4着)。アルゼンチン共和国杯は(3)フェイムゲームから(14)(4)(5)(8)(6)に流してみたい。
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