73年タケホープ以来、41年ぶりのダービー、菊花賞の二冠を目指す(15)ワンアンドオンリー。強敵は弥生賞と皐月賞で実際に(15)を封じ込めている(14)トゥザワールドか、それとも神戸新聞杯で(15)に際どくせまった(4)サウンズ&(2)トーホウか。予想ソフトが高く評価したのは(15)ではなく、それらのライバル勢のほうだった。
まず『カツラギ』は予想勝率17%で(14)トゥザワールドを筆頭に推奨。それに続く2番手が12%の(15)ワンアンドオンリーで、さらに11%の(12)タガノグランパ。さすがに格を重んじる『カツラギ』、最も格の高いダービーの上位馬が順当に評価されているようだ。
それに対して『ダビジェネ』と『C−Lex』は、それぞれ(4)サウンズと(2)トーホウを最上位に。どのソフトを見ても(15)が2番手に入っている辺り、決して低い評価ではないのだが、それでも総合3番手。四強の一角でしかない。
穴系ソフトが目をつけたのは、先行力のある(3)サングラスと(5)シャンパーニュで、忘れてならない“もう1頭のダービー上位馬”(1)マイネルフロスト。菊花賞は(14)トゥザワールドから(2)(4)(3)(5)(1)の結論となる。
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