本日の東京メーンは牝馬限定G2の別定戦、府中牝馬ステークス。出走馬を見渡すと、ヴィクトリアM組vsクイーンS組といった構図だが、その両レースに2つとも出走している(2)キャトルフィーユと(3)スマートレイアーが人気の中心となりそうな辺りは興味深い。
その両馬の直接対決は、前年愛知杯も含めて(2)キャトルフィーユの3戦3先着。さらに今回は斤量1kg減の54kg。ヴィクトリアM同斤量55kgでハナ差の接戦だった(12)ホエールも含め、成績と斤量の比較からは(2)キャトルフィーユ有利のイメージしか浮かんでこない。
そして、そういった比較を瞬時に行うのが“予想ソフト”という名の計算機。名前は“予想ソフト”だが、それらが行っているのは未来予想ではなく、過去成績の丹念な比較。『カツラギ』は(2)キャトルフィーユの予想勝率を31%と提示し、2番手14%(3)スマートレイアー、3番手13%(4)ウリウリらを大きく引き離す。
(12)ホエールキャプチャは11%でそれらに続く4番手、穴系ソフトの推奨は(10)レイカーラと(11)クッカーニャの2頭で、買い目はスンナリと決定。府中牝馬Sは馬連で(2)から(3)(4)(12)(10)(11)へ。
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