秋も深まる東京開催。東京メーンの毎日王冠は“夏の上がり馬”が実績馬を相手に腕試しという側面もあるレースなのだが、今年はこれといった上がり馬が出走せず。G1ホースも(14)ロゴタイプ1頭だけというメンバー構成で、話題の中心は(15)ワールドエースか、それとも(7)ペルーサか?
各予想ソフトの印に目を向けると、まず『ダビジェネ』本命(12)ダークシャドウと『C−Lex』推奨(15)ワールドエースが目に付いた。どちらも2年前にはG1制覇も間近と期待されていた馬。(7)ペルーサも3年前にはそうだった。
しかしそれらを尻目に、『カツラギ』が推奨するのは(2)エアソミュールだった。予想勝率の16%は決して図抜けた数値ではないのだが、2番手11%(4)ダイワマッジョーレや、3番手10%(9)グランデッツァには明確な差をつけている。
何より(12)ダークシャドウにしても(15)ワールドエースにしても、『カツラギ』の予想勝率という観点では8%前後、5〜6番手の存在でしかない。この辺りが決め手となって、総合首位は(2)エアソミュール。毎日王冠は(2)から(15)(12)(9)(1)(6)に流してみたい。
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