ダービー馬始動の神戸新聞杯。今年は(10)ワンアンドオンリーを除くダービー上位馬がセントライト記念に集結しただけに、神戸新聞杯のほうは少々手薄なメンバーに。そして、そのセントライト記念をイスラボニータが快勝。だからこそ、ここはダービー馬が負けられない一戦となる。
予想ソフトは基本的に上がり馬よりも実績馬を重視する傾向にあるのだが、ここは(8)サトノアラジンが意外な健闘。『ダビジェネ』『C−Lex』など半数に近い本命票を集めることになった。
しかしそれでも総合首位は、残る半数の票を取りこぼさなかった(10)ワンアンドオンリー。『カツラギ』の予想勝率は27%で、2番手21%(3)ウインフルブルーム、3番手11%(8)サトノアラジンとの差は妥当な線。あとはオッズとの兼ね合いということになるのだろう。
『Queen』をはじめとした穴系ソフトの推奨は、(2)トーホウジャッカル、(5)トップボンバーと(13)スズカデヴィアスの3頭。神戸新聞杯は基本堅めだがヒモ穴に一縷の望み。(10)ワンアンドオンリーから(8)(3)(2)(5)(13)に流す結論となる。
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