本日の新潟メーンは、ダート・オープン特別のラジオ日本賞。一昨年から秋季中山で施行されはじめた競走だが、今年は中山競馬場改修工事のため新潟での施行。3週間前に行われたハンデ戦・BSN賞が、今度は別定戦で行われる感覚か。
ならばそのハンデ戦を楽勝した(5)インカンテーションが、今回は斤量面でさらに有利ということに。この別定57kg出走は反則的な優位とさえ言えるだろう。
しかし、今回はその(5)インカンテーションに対して2勝1敗、直接対決で勝ち越している(1)サトノプリンシパルも出走。展開にも影響を与える脚質の馬だけに、この対決は見ものとなる。
予想ソフトの印も、9割方が本命(5)インカンテーション、対抗(1)サトノプリンシパルで整った。さらに言うなら、それらのソフトは3番手(11)ツクバコガネオー、4番手(6)ジョウノボヘミアンというところまでピタリと一致。ここまで印が揃うのは、実はかなり珍しい。
唯一この並びに異を唱えるのが予想勝率22%で(4)ヴァンヌーヴォーを本命とする『カツラギ』だが、それでもここは多勢に無勢。ラジオ日本賞は(5)から(1)(4)(11)(6)(7)に流す結論となる。
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