秋の始まりを告げるハンデ戦、今年は新潟競馬場で施行される京成杯オータムハンデ。新潟芝1600mという施行条件はちょうど1ヵ月前の関屋記念と同じコース設定。当然、同レースの勝ち馬(3)クラレントや3着(4)サトノギャラント、4着(12)エクセラントカーヴといった辺りが人気を集めることになるのだろう。
問題は1kg増となる(3)クラレントの斤量か? その辺りがオッズにも反映されているようだが、予想ソフトはそれでも(3)クラレントを筆頭に挙げてきた。『カツラギ』『ダビジェネ』のダブル推奨で、予想勝率は15%。さすがに重賞5勝の馬。重賞未勝利の(4)サトノギャラントとは、斤量を差し引いても格が違うといったところか。
重賞5勝と言えばもう1頭、(5)サダムパテックも忘れてはならぬ存在。G1ホースでもある同馬は、むしろ(3)クラレントより格上とも考えられる馬だ。さすがにその実績から予想ソフトの支持も厚く、これが総合2番手に。穴系ソフトの推奨は(6)ブレイズアトレイル、(8)アーデントと(14)ネオウィズダムの3頭で、京成杯AHは(3)クラレントから(5)(2)(6)(8)(14)に流す結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|