先週で夏競馬が終わり、余韻も残さず秋競馬が開幕。今週を起点として秋華賞が行われる10月半ばまで1ヵ月、5週間ほど連続で2場開催が続くことになる。
新潟メーンの紫苑Sは00年から施行され、現在も秋華賞に直結するレースとは言いづらいレースだが、オースミコスモやアルコセニョーラなど、後に牡馬を相手に新潟重賞で穴をあける馬が目立つという不思議レース。新潟施行となる今年はどうなるのだろうか。
実績1位はオークス3着、唯一の重賞勝ち馬でもある(15)バウンスシャッセなのだろうが、予想ソフトは桜花賞5着(4)レーヴデトワールのほうを上位に挙げてきた。主なところでは『カツラギ』『C−Lex』の推奨で、その予想勝率は17%。今年に入って4戦未勝利の馬ではあるが、すみれSや白百合Sなど、牡馬に混じって好走続き、着実に力を蓄えている感はある。
『カツラギ』2番手は14%の(11)マローブルーで、3番手に10%(1)マイネグレヴィル。実績1位の(15)バウンスシャッセは▲の印が多く、総合3番手まで。紫苑Sは(4)レーヴデトワールから(12)(16)(11)(1)(6)に流してみたい。
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