夏場に続く芝2000m重賞、サマー2000シリーズのラストを飾る新潟記念。ハンデ戦であるだけに難解なレースになることは理解できるのだが、それにしても的中率を重視する『カツラギ』の本命が(4)エックスマークであることに、まずは驚かされた。
その予想勝率にしても22%。2番手13%(7)アドマイヤタイシや3番手12%(5)ステラウインドに対しても明確な差となっており、堂々の首位評価。なるほど、そう言われれば近走馬券には絡んでいないものの、小差の競馬が続いている点は条件馬時代と同じ。まだ見限れないどころか、適距離で相手も楽になる今回は絶好の狙い目ということか。
『C−Lex』や『ダビジェネ』は、それぞれ(5)ステラウインド、(13)マーティンボロといった人気馬を指定しての三つ巴。それでもこのオッズなら、(4)エックスマークの狙いが圧倒的に面白そうだ。
穴系ソフトの推奨も、ここは(3)メイショウナルトや(16)クランモンタナなど割と人気馬方面に寄っている気がするのだが、軸馬が(4)エックスマークなら妙味は十分。新潟記念は(4)から(5)(13)(7)(3)(16)に流してみたい。
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