本日の新潟メーンは、ダート・オープン特別ハンデ戦のBSN賞。BSNとは民間放送局、新潟放送の略称。長らくダートの1200m戦として定着していたレースだが、昨年から1800mでの施行となった。
ハンデ戦ということで、トップハンデは重賞勝ち馬の(5)インカンテーションと、オープン特別連勝(2)ヴォーグトルネード。予想ソフトは基本的に実績重視なので、やはりこの2頭が高い評価を受けることになる。
なかでも(5)インカンテーションは『ダビジェネ』『カツラギ』『C−Lex』トリプル推奨での本命。前年同時期には今回と同じコースで施行されたG3・レパードSを圧勝した馬。それを考えると納得のいくところだろう。
ただし(5)インカンテーションの『カツラギ』予想勝率は20%で、2番手17%(9)タイムズアローや3番手16%(10)ランウェイワルツとそれほど差のないところ。前走圧勝で勢いあるはずの(2)ヴォーグトルネードは9%の5番手でしかない。
(5)が一応の本命だが、さすがにハンデ戦、全体的には混戦と考えるべきか。BSN賞は(5)から(2)(8)(9)(1)(4)に流してみたい。
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