真夏の頂上決戦となるG2・札幌記念。今までこのレースへの大物参戦といえば牝馬、もしくは3歳馬が多かったのだが、今年はそれに該当する(8)ハープスターに加えて(5)ゴールドシップまでもがエントリー。G1・5勝馬の参戦はさすがにインパクトがある。
予想ソフトの評価も、さすがにここは(5)ゴールドシップ一色。唯一『C−Lex』だけが“絶対的なスピード不足”として△に止めている辺りは気になるが、『カツラギ』などは予想勝率41%での本命。それに続く(7)エアソミュールや(8)ハープスターが10%に満たない数値、圧倒的な存在感で総合首位に居座っている。
(5)ゴールドシップがいなければ単勝2倍を切っていたかもしれない(8)ハープスターだが、『カツラギ』の▲が最高の評価。それどころかほとんどの予想ソフトが同馬を無印としており、こちらは対照的に総合6番手。たしかに戦績を見れば桜花賞のみのG1・1勝馬。実績重視の予想ソフトがこの相手では荷が重いと判断しても何の不思議もない。
一転して穴系ソフトの推奨は多彩な面々。(13)(14)(3)(4)の4頭推奨で、札幌記念は(5)から(7)(13)(14)(3)(4)へ。
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