日本海ステークスといえば夏競馬恒例、新潟の芝長距離・準オープン戦だが、今年はハンデ戦ではなく定量戦、時期的にも一カ月遅れでの施行となっている。
少頭数の定量戦、それでも人気が割れそうな日本海ステークスだが、予想ソフトの見解は実に簡潔。『カツラギ』や『ダビジェネ』など、約7割のソフトが何の問題もなく(10)トラストワンを本命に挙げてきたのだ。
予想ソフトは基本的に実績重視、1年前に重賞勝ちのある(2)ケイアイチョウサン、あるいは秋華賞4着の(9)ブリッジクライムではないかと目星をつけていたのだが、どうやらそうではないらしい。
そのほかに名前が挙がっているのも(2)ケイアイチョウサンと(1)フレージャパンで、三つ巴の態勢。ちなみに『カツラギ』予想勝率は(10)トラストワンが28%で、(2)ケイアイチョウサン15%、(1)フレージャパン11%となっている。
穴系ソフトの推奨馬は(4)ヒラボクビクトリーと(11)アロヒラニ、それに(7)アップルジャックの3頭で、日本海Sは(10)トラストワンから(2)(1)(4)(11)(7)に流す結論としてみたい。
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